◆ AKA療法とは ◆
普段使えていない関節の動きを改善し動きをよくする施術です。
主に骨盤の中にある仙腸関節を動かします。
(前から見たとき真ん中にある逆三角形の骨を仙骨と言い、 その両側に広がる羽のような骨を腸骨と言います。 それらを連結している関節を仙腸関節と言います)
仙腸関節は立つとき、座るとき、歩いているときなど
ほぼすべての動作で1ミリから3ミリの間で動いて
身体の重心を安定させています。
長時間の不良姿勢、運動不足、同じ反復運動を繰り返す、使い過ぎなどで仙腸関節が固まると(ロックされる)身体に様々な症状が現れてきます。
• 下のものを取ろうとしたときに腰が痛い
• うがいをしたときに首が痛い
• 足が前に出にくい
• 肩を上げると痛む
などその人の最も負担がかかっているところに症状が現れやすいです。
そこで登場するのが当院のAKA療法です。
いろんな手法を使って仙腸関節の動きを出していきます。
◆ AKAを受けるときの心得 ◆
• 何をされているかわからないぐらいの強さで操作するので脱力するよう心掛ける。
(力が入っていると仙腸関節は動きません)
• AKA施術後2時間は不良姿勢を避けるようにする。
(仙腸関節が緩んでいる状態で崩れた姿勢をとると症状が悪化することがあります。
悪化した時にはご連絡ください!もう一度正しくAKAをすると痛みが取れます。)
◆ AKAの頻度 ◆
• 症状のひどい人は週に2回
• 我慢ができる程度の痛みは週に1回
• 予防や姿勢が気になる人は2週に一回の施術が目安になる
わからないことがあれば直接ご質問ください!